展覧会グッズ紹介
美術展覧会に行く楽しみは、美術館自体の雰囲気を味わう事、作品を観れる事、帰り際に寄るショップでお気に入りグッズを探す事。
今回はその中でも私が今まで買ったグッとくる美術展のグッズを紹介したいと思います。
クリムト展
コロナ前に行った東京でのクリムト展で購入したもの。
中はまっさらなノートかと思いきや、1ページおきにクリムトのラフ画がプリントされているのです!
こんなん、もう自分は何も書き足せんやん!と、心の中でツッコミながらも、なんか特別感あるし、買うしかない!
机に飾って、たまにパラパラめくって、わ、すごい。クリムトのラフだわ。とわかってるのにいちいち感動してます。
はしもとみお展
ものすごくリアルで可愛らしい動物の彫刻をたくさん作ってらっしゃるはしもとみおさんの展覧会へ行った時に買ったクロッキーノート。
はしもとさんがデッサンをやる時に考えている事というか、アドバイスが書かれていて、今もイラストを描く時にはこの言葉を眺めてから描きます。なかなか絵は上手くなれないですが、この言葉は、描いてみようかな、と勇気をもらうきっかけになったのは間違いありません。
「上手く描こうとしなくていい。」
アンディーウォーホル展
とにかくおしゃれなグッズがそろっていたのでたくさん買ってしまったのはこちらの展覧会です。
Tシャツやエコバッグ、マスキングテープに卓上カレンダー。
中でも、これどこに付ける?と疑問に思いながらも買わずにいられなかったのがこちらのアンディーウォーホルキーホルダー。
商業イラストとポップアートの境を超えて芸術活動をしていたアンディーウォーホルは、私にとってもカリスマ。どこにつけようか迷いに迷って、Apple Pencilを入れているケースに付けました。
無印のシンプルなペンケースがあっという間に他にはないシャレの効いたペンケースに生まれ変わりました!
サイズ感が合ってないような気もしますが、気に入ってます。
マリーローランサン
同じ女性として、憧れを抱き、共感した展覧会。
すごく惹かれた作品があったのですが、実際の作品は写真撮影不可だったので残念だなーと思っていました。が、ショップでこの柄のハンカチを売っていたので、思わず購入。一緒に行った友人とお揃いです。嬉しいな。
普通に使ってもいいけど、飾る用でもいいかもしれないですね。元々タペストリー用にデザインされた作品という事ですし。ほんとに素敵です。
ポストカードも購入。素敵だー。
マリーローランサンの展覧会記事はこちら
ハマスホイ
グッズというか図録。こちらの図録は表紙、背表紙、とにかく見た目や雰囲気が好きなので側に置いておきたいもののひとつです。
もちろん展示もめちゃくちゃよかったです!まだコロナがどんなウイルスなのか、今ほどわかっていない頃の展覧会だったので、中止になるかもと、不安でしたが、なんとか開催されて本当に良かったです。
そういう思い出もあるので、この図録も大切に持っていたいです。
カンディンスキー
抽象画展の図録。なんといっても、この表紙。私の好きな作品がどどんと一面に載っていて、英語のタイトルもシンプルでいいですね。
結構前の展覧会のものですが、図録って、色褪せないですね。
すごくいい素材でできているのかな?
作品に出会えた時の感情を、ずっと色褪せずに残していたいと思う気持ちを汲み取ってくれているのでしょうか。嬉しいです。
こう言ったかんじで、展覧会を観て、すごくよかったー、このかんじは忘れたくない!と思った時は図録を買います。ほぼ毎回買ってます。図録もまた展覧会によって色々なデザインがあるので、かっこいいデザインとかだとテンションMAXで即購入しちゃいます。
ちょっと変わったグッズなんか見つけると、この展覧会をこんなふうにグッズ展開しちゃうのねー!と、ワクワクします。
そこもまた面白いところですね。
せっかく気に入って買ったもの、自分の生活にアートとして、うまく溶け込ませたいなーと思っています。
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